2009年8月5日水曜日

ガンダム



シンガポール在住の友人が一時帰国するということで東京で集まりがありました。といっても昼間からゆるゆるとビールを飲むだけなんですけど。最近はビールといえども飲みすぎると宿酔いになるので注意が必要です。
そのシンガポールからの来た友人が、せっかくのチャンスなのでお台場の等身大ガンダムを見たいと言い出して、飲み会の前に一緒に行くことにしました。今年でガンダムは30周年だとかで、いろいろな関連イベントがあるようです。独自の調査によると、30代後半に差し掛かった私たちの世代の男性の9割は「ガンダム」という言葉に異常な関心を示す(あるいは、関心があるふりをする)という結果があり、それ以外の世代とはガンダムに対する思い入れが全く違うようです。ちなみに、家内に一緒に見に行くかと言ったら、「行かない」と冷たく言われました。
それにしても実物大というのは迫力あるものです。子供の頃プラモデルを作った記憶はあるのですが、この大きさはなかなか想像できません。ちなみに建築の設計でも模型を作って検討することが多いですが、それでも実際に出来上がったものが思ったより大きかったり小さかったりするものです。設計の仕事をしている私たちでさえそうなんだから、クライアントにとって図面から完成形を想像するのはもっと難しいと思われます。出来上がってからこんなに狭いとは思わなかったとか、広すぎるとかならないようにできるだけわかりやすく説明することが大事だと思います。

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